古典– tag –
-
文学
リア王 著:シェイクスピア
リア王は自らの退位を迎え、三姉妹の娘に領土を与える決意を固める。姉である2人が父への愛を存分に言葉で表すのに対し、末娘のコーディリアは愛しているがゆえ、率直に言葉で表すことはなかった。望んでいる言葉がなかったコーディリアに対し、リアは親子... -
文学
ドン・キホーテ 前篇(二) 著:セルバンテス
前作から比べるとドン・キホーテとサンチョのドタバタ劇は少なめな様子。ただ、本作ではドン・キホーテが大真面目に狂人を演じるという寄行に走る。一般人からすると既に狂人にも思えるドン・キホーテが演じる狂人とはどのようなものなのか。 ・冒頭では早... -
文学
ハムレット 著:W.シェイクスピア
シェイクスピアの四大悲劇の一つ。有名どころでは、「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」という名言を生み出した作品。ただ、本作はそれだけでなく数多くの名言が残されている。シェイクスピアの作品は、劇作家ということもあり、ストーリーのみ... -
文学
舞姫/ヰタ・セクスアリス 森鷗外全集Ⅰ 著:森鴎外
森鴎外が書いた15の作品が収められた作品集。各作品は同一人物が書いたものなのかと思うほど幅広い内容となっています。日常を描いたもの、夫婦(家族)関係を描いたもの、盗人、性についてなど非常にバラエティ豊かです。初期に書かれた作品は文体が古い... -
文学
オリエント急行の殺人 著:アガサ・クリスティー
本書はアガサ・クリスティーが描くポアロシリーズの1冊です。オリエント急行という車両の中で繰り広げられた殺人事件と、その真相を探偵のポアロが突き詰めていく物語です。 ”正義”とは何か、"悪"とは何か、そして最後にポアロがとった行動について、議論... -
文学
そして誰もいなくなった 著:アガサ・クリスティー
本書は1939年、今からおよそ85年前に書かれたミステリー小説ですが、古びた印象はまったくなく、現代の読者も物語に引き込まれます。舞台は孤島に足止めされた10人。彼らの周りで、タイトルの通り、1人、また1人と姿を消していく不気味さが漂います。誰が... -
文学
武器よさらば(下) 著:ヘミングウェイ
この物語は上下巻にわたる大作の最終巻です。上巻では、主人公のヘンリーとキャサリンが出会い、恋愛を深め、やがてキャサリンは子を身ごもります。しかし、物語の背景には戦争の嵐が吹き荒れ、オーストリア、ドイツ、イタリアの戦いがますます激しくなっ... -
文学
武器よさらば(上) ヘミングウェイ
ヘミングウェイ自身が体験した第一次世界大戦の北イタリア戦線を基にした物語です。負傷兵運搬の任務に志願したアメリカの青年フレデリック・ヘンリーは看護婦のキャサリン・バークリと出会い、2人は戦火の中で愛を深め、密かに結婚します。やがてヘンリー... -
文学
リヴァイアサン(上) 著:トマス・ホッブズ
著者のトマス・ホッブズはイングランドの哲学者です。ホッブズは本書で全ての人間は平等な自然状態を有し、「万人の万人に対する闘争」を克服するため、社会的な契約を結び、国家に主権を委譲していると考えました。「リヴァイアサン」は旧約聖書に登場す... -
文学
デカメロン(上) 著:ボッカッチョ
ヨーロッパでペストが大流行した時代背景を基にした本です。当時、ペストはフィレンツェ市の人口の3分の2を死亡させるほどの猛威を振るいました。そんな状況の中、物語は進行します。若い7人の淑女と3人の青年紳士が、1日に1人ずつ物語を語り、10日間で合...
12