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道具としてのファイナンス 著:石野 雄一

以前読んだ「億までの人 億からの人」の著者である田中渓さんが紹介をされていた本。分かりやすいファイナンスの本としてロングセラーとなっているようである。ただ、読んでみると思ったより難しいなという印象。普通のビジネスパーソンでは、聞き慣れない用語も出てくるので読むのに苦労するかもしれない。基礎の基礎として理解しておくべきだと思った用語や考えを以下に整理した。

・価格と価値は違う
 価値=何かを買うときに手に入れる者
 価格=何かを買うときに支払うもの
・儲かっているか否かの判断は「投下資本と調達コストを考慮
・明日の100万円よりも今日の100万円の方が価値がある。お金の時間価値。(ファイナンスの中で最も重要な考え方)
・将来価値 x円を年利r%で運用すればn年後の将来価値「x×(1+r%)n」
 ※100万円を10%で運用→20年後672.7万円
  100万円を 1%で運用→20年後122.0万円
  →複利の効果
・現在価値 将来のお金は現在いくらの価値か(割り引く)※投資判断
・NPV(正味現在価値)=プロジェクトが将来生み出すキャッシュフローの現在価値の合計
 →「NPV>0」であれば企業価値を高められるプロジェクト
・リスクとは・・・予測することができない「不確実性」のこと
 →標準偏差が大きいほど高い
・WACC(ワック)(加重平均資本コスト)・・・企業が株主と債権者に対して負担しなければならないコストの加重平均(%)
・エクイティ・ファイナンス(株式)⇔デット・ファイナンス(借入)
・with-withoutの原則・・・プロジェクトを実施、実施しない場合。投資によって変化する部分に着目する。
・EVA(経済付加価値)・・・株主資本コストが考慮されていない業績指標は意味なし(損益計算書)
・株価=株式時価総額/発行済株式数→発行済株式数を抜きにして株価の高低の話をしても仕方がない

本ページで紹介している書籍は以下で購入可能です

増補改訂版 道具としてのファイナンス
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