著者がゴールドマン・サックスで17年間勤務する中で出会った、「億」や「兆」の資産を持つ富裕層たち。その人々との交流を通して学んだ、お金持ちの哲学・習慣・思考法を紹介する一冊です。
本書では、著者が得た学びをもとに、誰にでもわかりやすく実践できる形でまとめています。
・お金を増やすために大事な基本事項
①投資は金額の枠を決めてから始める
②投資の期間、利益、損失の金額を定めてからはじめる
・1日1%の成長努力の効果は複利で表すことができる
1.01の365乗=約38倍
一方、1日1%サボってしまうと
0.99の365乗=約0.03倍
・資産を増やす方法に「ウルトラC」はない。
自己資金、投資の経験値、人脈の3要素を回す
・しても良い借金は「不動産の購入」
・運動の習慣化は、考えずに行動に移せる仕組み化
・24時間の使い方を棚卸し、「見える化」する
→”削れる時間””削れない時間”を整理
・学習時間の内訳(読書が8割、ネットでの深堀2割)
普段自己啓発書を読んでいる方からしてみれば、それほど目新しく感じない内容となっている。ただ、それはお金持ちになりたいのであれば、特別なことをする必要はなく、正しい努力を積み重ねることが重要であることの裏返しである。そして本書は、その積み重ねを行うために習慣化が大切であることを説いている。
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」-ウィリアム・ジェームズ


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