本書では主に次の3つのことが確実にできるよう、理論を基に導き出しています。
1.どうすれば幸せで成功するキャリアを歩めるだろう?
2.どうすれば伴侶や家族、親族、親しい友人たちとの関係をゆるぎない幸せのよりどころにできるだろう?
3.どうすれば誠実な人生を送り、罪人にならずにいられるだろう?
確かな理論を使ってこれから起きることを予測できれば、成功するチャンスを格段に高められると著者は述べています。
1.どうすれば幸せで成功するキャリアを歩めるだろう?
・「仕事に不満がある」の反対は「仕事に満足している」ではなく「仕事に不満がない」である。
・衛星要因を主な判断基準にしてキャリアを選ぶことは、真の動機づけ要因とは異なる。
・何が自分を動かしているのかを理解したからといって、社会に出てそれを叶えてくれるようなキャリアはなかなか見つからない。人生の窓を開け放しておく。
2.どうすれば伴侶や家族、親族、親しい友人たちとの関係をゆるぎない幸せのよりどころにできるだろう?
・家族との関係に時間や労力を費やしても、出世コースを歩むときのようにすぐに達成感が得られるわけではない。「立派な子どもに育ったな」と満足感に浸れるのは20年も先のことである。
・見返りが必要になる前に大切な人たちとの関係に投資しておくべき。
・子どもたちは学ぶ準備ができたときに学ぶのであって、私たち(親)が教える準備ができたときに学ぶわけではない。
・マッコールの理論によれば、どんな状況に置かれた人でも、経験の学校で適切な講座を受講することで、成功する確率を高められる。
3.どうすれば誠実な人生を送り、罪人にならずにいられるだろう?
・「この一度だけ」行うことの限界費用は、ないに等しいように思われるが、必ずと言っていいほど、それをはるかに上回る総費用がかかる。
・自分のルールを「いつも」守るのではなく、「ほとんどいつも」しか守らないことの怖さ。100%守るほうが、98%守るよりたやすい。


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