考え方の異なる父(金持ち父さん・貧乏父さん)を持つ著者が学んだ教えを基に書き上げた本です。金持ち父さんの教えである「中流以下の人間はお金のために働く 金持ちは自分のためにお金を働かせる」は本書を代表する教えとなっています。
お金のために働く人は「ラットレース」になると金持ち父さんは教えます。そして、金持ちになるためには、お金について勉強し、ファイナンシャル・インテリジェンス(お金に関する知性)を身に付ける必要があると訴えかけます。
それを身に付けることにより、お金をどれだけ稼げるかではなく、どれだけのお金を持ち続けることができるかを考えることができるでしょう。そして、そのためにはリスクを受け入れる度胸が大切です。それは、勝つことを望むより負けるのを恐れる気持ちを乗り越える必要があります。
著者が考える以下3種類の所得に対し、2、3を通してお金が働いてくれる状態を目指すことを推奨しています。
1.ふつうの勤労所得
2.ポートフォリオ所得(株式・債権などの紙の資産)
3.不労所得(不動産投資)
本書ではお金持ちになることは簡単ではないが、同時に不可能でもないことを教えてくれます。そして、その方法としてシンプルにお金について学ぶことの大切さを説いています。学ぶことによりリスクを低減し、行動する度胸も必要です。私自身、税金についての知識不足を感じたためしっかり学んでいこうと思います。また、偏重している勤労所得をまずはポートフォリオ所得に移行していこうと思います。


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