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リヴァイアサン(下) 著:トマス・ホッブズ

人間の有様を「万人の万人に対する戦争状態」と表現したホッブズが、キリスト教を用いて政治哲学を展開する内容となっています。キリスト教が持つ支配的な精神は、ホッブズの政治思想の中でどのように描かれているのか。その点を深く読み解く一冊となっています。

・聖書はわれわれの救世主の時代以来、他のすべての預言に取って代わっている。
・「公的な権威」それは、政治的共同体あるいは教会の権威である。神の王国とは政治的な王国である。
・神の本質は理解不可能である。われわれが理解するのはただ彼が実在するということについてだけ。
・預言とは、技能ではなく、神に由来する驚くべき一時的な任務であって、多くの場合は善良な人々のものであるが、時には邪悪な人々のものである。(詐称者=預言者)
他のすべての民族が命令されるのと同じ仕方で命令を下す一人の人によって命令されることを望む。(最初は大祭司、そのあとは王に代わる)
・新約聖書による不死性について、邪悪な者は”拷問の中の永劫の生”と表現される。
・各人は、戦時においても平時において保護を受ける権威を彼にとって可能な限り防護するように自然に拘束される。
・学説のあらゆる真理は”理性”かあるいは”聖書”かに依存している。

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リヴァイアサン (下)
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