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レオナルド・ダ・ヴィンチの手記(下)

本書は科学論から技術論までを主に書いた内容となっています。その中でも科学論は自然から数学、また鳥の飛翔から人間の解剖学まで大変幅広い内容が書かれています。まさにレオナルド・ダ・ヴィンチの好奇心の広さが窺えます。中には現代に通ずる内容も記載されており、レオナルド・ダ・ヴィンチが天才と言われる所以を垣間見ることができます。

科学論
・科学を知らずに実践に囚われてしまう人は舵も羅針盤もなしに船に乗り込む水先案内のようなもの。
・月は自らの光をもたぬ。太陽の当たった部分だけしか光らない。
・月には水がないという反対者の矛盾だらけなこと。
 ※現在、月には「水が存在する」と科学的に認められている。
・遠近法は人間のあらゆる伝統および訓練に先立たねばならぬ。
 ※遠近法は数学、特に幾何学や線形代数と深く結びついた表現技法。
・風のすべての運動は水のそれに似ている(波紋で満ちている)
・水は濁れば濁るほど速くなる。なぜなら重くなればなるほど速くなるが、濁った水は他の水よりも重いからである。
・山は川の流れによって作られ、壊される。
・人間は大きな力を脚部にもっている。跳躍した際の重量は、人間一人を背負うより大きい。
・心臓は至高の主(神)の工夫し給いし(作った)、驚嘆すべき器械。
・いかに生物の身体は絶えず死んでは甦るか。栄養を取るものの身体は絶えず死んでは甦る。

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